美容・健康を考えるブログ

日常からできる美容・健康の知識を広げます。

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【美容】美白に効果的な食べ物とは?焼けた後のインナーケアがとても大切

 

女性の悩みである『美白』。
日傘・日焼け止めでしっかりと対策しても、防ぎきれない場合ってありますよね?

 

夏場の紫外線はついつい肌を焼いてしまいます・・・。

 

はてなちゃんはインナーケアを行っていますか?

 

い、インナーケアですか?

 

美白を目指すには外部的のみならずインナーケアも非常に重要です。
肌を白くする食べ物や、美白を邪魔してしまうのかを気を付ける必要があります。

 

 

美白』を目指す上で大切なインナーケアについて紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

『美白』の大敵を知ろう!

 

太陽

 

ストレスや寝不足、大気汚染による肌の炎症・酸化、年齢による抗酸化力の低下など、日常生活で美しい肌が保てない理由はさまざまです。

 

 

しかし、群を抜いてダメージが大きいのは『紫外線』です。

 

 

私たちの肌は、紫外線を浴びる(攻撃される)ことでメラノサイトと呼ばれる細胞からメラニン色素を分泌します。

 

日焼けをすることで肌の表面が黒くなります。
黒色をしたメラニン色素が紫外線を吸収することで肌の細胞を守っているからです。

 

 

メラニン色素は体に悪い成分なのか

 

勘違いがされやすいメラニン色素と紫外線の関係
『肌を黒くするメラニン色素=悪いもの』と考えていませんんか?

 

メラニン色素って悪いものですよね?

 

メラニン色素は肌を黒くする作用と反対に、肌を保護する役割も果たしています。

 

 

肌の内部では紫外線が当たることで活性酸素が発生します。
しかし、活性酸素は細胞を死滅させてしまうため体に悪影響です。

 

そこで活躍するのがメラニン色素。
メラニン色素は活性酸素が増えないように、紫外線を吸収する働きをします。

 

 

たしかに紫外線が肌に当たることでシミに繋がります。
しかし、メラニン色素は私たちが怠ったケアの代わりに守ってくれる優れた成分です。

 

メラニン色素は私たちの体を守っています。

 

 

肌を白くするには?

 

保湿クリーム

 

肌を白くする方法はいくつかありますが、有名なものを4つ取りあげます。

 

  1. 市販の日焼け止めを頻繁に塗って事前抑制。
  2. 日焼け止めを塗り、保湿で最適な環境(潤い)を保って美しい肌を維持する。
  3. ターンオーバーを正常に行い、新しい肌を生成することで古い細胞を減らす。
  4. この記事で取り上げる『インナーケア』。

 

 

『十分に日焼け止めを塗っても肌が焼けてしまった』というケースもあります。
そんな時は、美白効果ビタミンC・ビタミンA・コラーゲン・ヒアルロン酸など。)を含む食生活を意識をして内部から改善をしましょう。

 

焼けてしまった後のインナーケアが大切です!

 

 

美白効果のある食べ物

 

美白効果のある『ビタミンC・ビタミンA・コラーゲン・ヒアルロン酸』など。
実際に、どのような食べ物を摂取するのが良いのでしょうか?

 

 

柑橘系

 

柑橘系の代表といえばみかんやレモン。
どの柑橘系にも共通するのがビタミンCを含んでいることです。

 

美白を目指すにはビタミンCが不可欠で、『ビタミンC誘導体入り』などの化粧水も販売されています。

 

 

ビタミンCはきれいな肌を保つために必要なコラーゲンを生成する材料になります。
また、抗酸化作用があるため紫外線の影響で発生した活性酸素を除去する働きをします。

 

メラニン色素の生成を抑え、濃くなったメラニンを薄くする効果を持っています。

 

 

ヨーグルト

 

ヨーグルトを使用した美肌効果は、当ブログの記事でも触れたことがあります。

 

ヨーグルトは3大栄養素の炭水化物・脂質・たんぱく質を豊富に含んでいます。
不足しがちの栄養素を補い、栄養バランスが良くなることで新陳代謝が活性化します。

 

新陳代謝が促進することで肌のターンオーバーが正常になり、新しい肌が生まれるようになります。

 

気になる方は下記のURLからお願いします。

 

 

www.kitune-blog.info

 

 

ブロッコリー

 

群を抜いて栄養価が高いブロッコリーにはビタミンCやβカロテンがとても豊富。
中でも、ブロッコリーのビタミンCはレモンの約2倍に相当するとも言われています。

 

ビタミンCを多く含んでいるため抗酸化作用に期待ができます。

 

 

ビタミンC以外の栄養素で注目をしたいのがβカロテンです。
βカロテンはシミの原因を取り除く働きをします。

 

 

また、βカロテンは必要な量だけをビタミンAに変換する働きを持っています。
シミの原因であるメラニン色素を減らす効果を持っています。

 

 

美白に悪影響な飲み物

 

美白を妨げるものとは何でしょうか?

 

 

コーヒー

 

コーヒー

 

カフェインを含む代表的なコーヒー。

 

コーヒーに含まれるカフェインはメラニンを移動・拡散する作用を持っています。
そのため、肌の色素沈着を増やす恐れがあります。

 

 

ターンオーバーが正常に行われず、メラニン色素が肌の細胞に残ることで広範囲における肌のシミにつながります。

 

 

しかし、コーヒーを飲むことで美白効果へと作用する場合もあります。

 

コーヒーのカフェインはクロロゲン酸と呼ばれる成分を含んでいます。
このクロロゲン酸は抗酸化作用があり、シミ・しわ予防・肌の老化を防止してくれます。

 

コーヒーは飲み方次第でどちらにも働くのですね!

 

 

アルコール飲料

 

アルコールは肝臓で分解する際に発生する活性酸素が原因でメラニン色素を増やします。

 

活性酸素は肌を酸化させる働きを持っています。

 

そのため、アルコールを分解する際に発生した活性酸素とメラニン色素の関係は、前述で紹介した『活性酸素とメラニン色素の関係』と同じです。

 

 

アルコールを摂取することで活性酸素が発生し、活性酸素から肌を守るためにメラニン色素が排出されるので美白を妨げると考えられています。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

女性が抱える永遠の悩みである『美白』についてご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

紫外線から肌を守るためには、外部的なケアの他にもインナーケアでシミが残りにくい肌構造を作ることも大切です。

 

 

【ダイエット】太らない炭水化物がすごい!話題のバーリマックスは味も美味い

 

バーリーマックス』はオーストラリアが生んだスーパーフード。
大麦の一種で、豊富な栄養素と食物繊維が特徴的です。

 

日本国内では登場から数年しか経っていませんが、活発に商品の開発・販売がされています。

 

最近ではバーリーマックスを使用したお菓子が注目をされています。

 

コンビニでは1年ほど前からおにぎりの販売がスタートしました。
健康効果がすごい!』と耳にしますが、まだまだ謎に包まれた食べ物です。

 

 

そんな『バーリーマックス』の正体&効果について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

バーリーマックスとは

 

まず初めに、バーリーマックスについて軽く説明します。

 

バーリーマックス』とは、オーストラリア政府が10年の歳月をかけて開発しました。
非遺伝子組み換えの機能性大麦で”スーパーフード”とも呼ばれています。

 

スーパーフードは一般的な食品よりも栄養バランスに優れています。

 

バーリーマックス最大の特徴は、一般的な大麦と比べて2倍の食物繊維と4倍のレジスタントスターチを含んでいることです。

 

日本国内では2016年以降から注目をされるようになりました。

 

 

バーリーマックスの効果

 

大麦

 

大麦は水溶性食物繊維が豊富で、血糖値の上昇や脂肪吸収を抑制する効果があります。

 

ダイエッターにオススメの食べ物ですね!

 

また、レジスタントスターチは不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の顔を持っています。
(※レジスタントスターチについては後ほど説明します。)

 

 

不溶性食物繊維:便のかさを増すことで便秘改善に期待。
水溶性食物繊維:腸内細菌のエサとなり、腸内環境の改善やダイエット効果に期待。

 

その他にも、腸内改善による美肌効果・太りにくい体を作る働きがあります。

 

 

レジスタントスターチってなに?

 

レジスタントスターチ』をご存知ですか?

 

英名では『レジスタント=消化されない』・『スターチ=デンプン』という意味があります。食物繊維と似た働きをするために勘違いが多いですが、立派な炭水化物の一種です。

 

 

別名では『良質な炭水化物』とも呼ばれています。
小腸では消化されずに腸内細菌が多く住む『腸の奥』に届いてエサとなります。

 

食物繊維と似た効果が期待できます。

 

 

世間では食べても太らない炭水化物として注目をされています。

 

 

バーリーマックスの効果的な摂取方法

 

バーリーマックスの適性摂取量とは・・・。

 

 

1日あたり12gです!

 

 

白米と一緒に食べるのがオススメで、大麦のプチプチとした食感が病みつき。
白米7:スーパー大麦3で調理をしましょう。

 

また、スーパー大麦を使ったさまざまな加工食品が展開されています。

 

  • スーパー大麦そば(信州戸隠そば株式会社)
  • スーパー大麦グラノーラ(日清シスコ株式会社)
  • スーパー大麦入りおにぎり(各コンビニエンストア)
  • スーパー大麦ホットケーキミックス(森永製菓株式会社)

 

 

僕のオススメはファミリーマートの『おにぎり』

 

ファミリーマートのおにぎり

(引用:ファミリーマート公式サイト)

 

 

簡単に食べれる方法はないのかしら?

 

そんな方にオススメしたいのがコンビニの商品。

 

僕のオススメはファミリーマートの『おにぎり』です。
朝・昼飯として主食の代わりに代用できます。

 

また、ファミリーマートは新しい味の商品開発にも力を入れています。

 

 

僕が好きな商品は梅ゆかり味です。
大麦のプチプチとした食感と、梅のカリカリ食感&程よい酸味が食欲をそそります。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

プチプチとした食感が病みつきの『バーリーマックス』をご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

太りにくいバーリーマックスは主食の代わりになるので嬉しいですね。
次々と新しい味も登場しているのでぜひ一度食べてみてください!

 

【インフルエンザ】食生活から対策しよう!インフルエンザを予防できる食事選びの4ポイント

 

インフルエンザの予防接種は打ちましたか?
乾燥する時期には風邪・インフルエンザなどの感染症が流行します。

 

マスクをしている人も多いですよね!

 

インフルエンザは予防接種・手洗いなどの対策方法がありますが、食事を工夫することで対策できると知っていますか?
免疫力を高める食生活を心がけることが大切です。

 

 

食生活から免疫力を高めることができる『インフルエンザ対策』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

食事でインフルエンザ対策の工夫

 

マスクをつけた男の子

 

どのような食事ポイントに気をつければ良いのでしょうか・・・。

 

 

免疫力の高い体を目指しましょう。

 

 

免疫力を高める食事方法はたくさんあります。
中でも注目をしたいのが下記の4点です。

 

  • 体を温める食事
  • 体の免疫を作る食事
  • 腸内環境を整える食事
  • 粘膜の働きを高める食事

 

 

気を付けたい食事選びの4ポイント

 

 

インフルエンザ対策に有効な食事方法のポイントを詳しく紹介します。

 

 

ポイント1 体を温める食事

 

体調が悪い時は『体を暖かくしろ』と言います。
なぜなら、体温が上がることで病原体と戦う免疫物質(白血球のマクロファージ)が活性化するからです。

 

マクロファージが活性化することでウイルス・細菌を退治する力が強くなります。

 

  1. 通常のウイルスは35℃〜36℃を好む。
  2. 体温が36℃を超えると増殖が止まる。
  3. 38.5℃以上になるとウイルス・細菌は死滅する。

 

このように、体温を高く保つことは病原体を倒すために重要です。

 

体温は1℃下がると免疫力が30%も下がると言われています。

 

 

ポイント2 体の免疫を作る食事

 

免疫細胞』は体内に侵入したウイルスを阻止する働きをします。

 

私たちの体を病原体から守ってくれています。

 

主に免疫細胞はタンパク質を材料に細胞を生成しています。
しかし、食事から摂取するタンパク質の量が減少すると・・・。

 

 

ウイルス・細菌に弱い体になってしまいます!

 

 

そのため、タンパク質を豊富に含む食事が大切です。

 

タンパク質が豊富な食材はです。
卵にはタンパク質の他に、鉄や亜鉛などのミネラルが含まれています。

 

ミネラルにも免疫細胞の働きを強める作用があるため注目です。

 

 

ポイント3 腸内環境を整える食事

 

私たちは呼吸や食事からさまざまな菌を一緒に取り込んでいます。
そのため、腸内には外敵から守るために免疫機能が備わっています。

 

 

その数なんと、体内の免疫に関わる細胞の約6割以上

 

 

免疫細胞が集まる腸内環境を正しく保つことが、免疫力を上げる鍵になります。

 

 

バランスが整った状態の腸内環境が大切です。

 

 

ポイント4 粘膜の働きを高める食事

 

 

インフルエンザの感染経路として飛沫感染があります。
飛沫感染はウイルスが『』や『』の粘膜から侵入することで発症します。

 

そのため、ストレスや食生活の乱れで粘膜の働きが弱まると、インフルエンザに感染するリスクも高くなります。

 

予防するには粘膜機能を高めましょう。

 

粘膜の機能を高めることでインフルエンザや風邪などの対策につながります。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

食事からできる『インフルエンザ対策』について4点ほどご紹介しました。
今回のポイントはこちら!

 

 

インフルエンザは完治するまでに時間のかかる感染症です。
そのため、日々の食事を工夫して積極的に予防しましょう。

 

 

【健康】研究から大発見!?冬の風物詩『みかん』が発がん抑制作用を持っていた

 

 

『みかん』は国民的に愛されている果物の一つです。
甘いみかんは冬の時期に旬を迎えますが、栄養がたっぷりなのをご存知ですか?

 

ビタミンCが活躍する美肌効果の他にもさまざまな健康効果に期待ができます。
特に、風邪予防・ダイエット効果・がん予防には注目です。

 

 

美容・健康効果のどちらにも期待ができる『みかん』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

みかんの旬とは

 

カレンダー

 

一概に『みかん』と言ってもさまざまな品種に分かれます。
今回は、国内において知名度の高い温州(うんしゅう)みかんについてまとめました。

 

温州みかんは品種も多く、果実の熟期を元に4つに分類されています。

 

  • 極早生(ごくわせ):10月〜11月
  • 早生(わせ):11月〜12月
  • 中生(なかて):12月〜1月
  • 晩生(おくて):12月〜3月

 

 

みかんは極早生から晩生(上から下)にかけて味が濃厚に変化します。
人気が高いのは甘さとコクを兼ね揃えた中生(なかて)のみかんです。

 

 

みかんの栄養素と効果

 

みかん

 

みかんにはどのような効果があるのでしょうか?

 

 

風邪予防

 

みかんは免疫効果を高めるビタミンCを豊富に含んでいます。

 

 

その量は100gに対して35mgも!

 

 

みかん3個でビタミンCの1日目安摂取量を得ることができます。

 

ビタミンCの1日目安摂取量は100gです。

 

 

また、栄養成分のシネフィリンがビタミンCの相互作用によって免疫力を高めます。

 

シネフィリン以外では、ビタミンAのカロチン・ビタミンEやビタミンP(ルチン)・ヘスペリンなども風邪予防にぴったりです。

 

ビタミンPのルチンはみかんの白い筋に多く含まれています。

 

 

整腸作用&便秘改善

 

個人差で好き嫌いが分かれるみかんの皮と薄皮
しかし、見捨てられない効果がたくさんです!

 

この筋と薄皮にはペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が含まれています。
ペクチンには整腸作用があり、腸内環境を整えて便秘改善の効果に期待ができます。

 

また、腸内環境が整うことでがん予防・デトックスによる美肌効果にも期待ができます。

 

 

疲労回復

 

すっぱいみかんを食べたことはありますか?

 

あのすっぱさには『クエン酸』が隠れています。
クエン酸はレモンなどにも含まれており、疲労回復の効果を持っています。

 

クエン酸の他にも、日常生活では不足しがちなミネラル類を含んでいます。
ミネラルは血液を弱アルカリ性に保つ働きをします。

 

疲れた時にはみかんがオススメですね!

 

 

がん予防

 

前述の便秘改善でもがん予防について触れました。

 

 

しかし、おまけ程度のものではありません!

 

 

みかんを食べると手のひらが黄色くなっていた経験はありませんか?
これは、色素の一種である『βクリプトキサンチン』が原因だと言われています。

 

 

そんなβクリプトキサンチンですが、近年の研究から驚くべき効果が見つかりました。

 

強い発がん抑制作用を持っていることが発見されたのです。
しかし、みかんの皮にしか含まれていない残念な点もあります。

 

マーマレードは美味しく皮を摂取することができます。

 

 

ダイエット効果

 

みかんには3種類の食物繊維が含まれています。

 

  • 水溶性食物繊維:ペクチン
  • 不溶性食物繊維:セルロース・リグニン

 

また、体脂肪を減らす働きをする『シネフリン』を含んでいます。

 

中でも抜群のダイエット効果を発揮するのがセルロース・リグニンの2つです。

 

不溶性食物繊維のセルロースとリグニンは、みかんの薄皮・白い筋に多く含まれています。
便秘改善や満腹中枢を刺激する効果があるため、ご飯の食べ過ぎを防止できます。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

冬の風物詩である『みかん』についてご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

日本人の死因第一位である悪性新生物(がん)。
がんを防ぐことのできる『βクリプトキサンチン』は、今後の研究からも目が離せません。

 

 

【美容】なぜアーモンドは肌に悪いと勘違いされるのか?原因は脂質に隠されていた

 

アーモンド』を利用したニキビ治療には賛否が分かれています。

 

なぜアーモンドがニキビに悪いと言われているのでしょうか?

 

その秘密はアーモンドに含まれる栄養素に隠されています。

 

アーモンドは一粒に凝縮された栄養素が私たちの美容を助けてくれます。
その反面、豊富な脂質がニキビの原因になると意見が対立しているのも事実です。

 

しかし、アーモンドが美容に良いと言われるのには理由があります。

 

 

ニキビ治療に賛否が分かれる『アーモンド』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

アーモンドに期待できる効果

 

アーモンドの特徴と言えば豊富な栄養素にあります。
今回テーマにするニキビ予防のみならず、美肌効果・体調改善にも効果的です。

 

  • 美肌効果
  • 貧血予防
  • 便秘改善
  • むくみ対策
  • ダイエット効果
  • アンチエイジング効果

 

このように、アーモンドは美肌効果が高いことが分かります。

 

 

なぜアーモンドが肌に悪いと言われるのか?

 

 

なぜ『アーモンドがニキビに悪い』と言われるのでしょうか?
その理由は、栄養成分の約50%を占める脂質にあります。

 

チョコレートの考え方と似ていますね。

 

どれほどカロリーが高いかというと・・・。

 

 

驚きの1粒6〜10kcalです。

 

 

これほどカロリー(脂質)が高いと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

その結果、皮脂が毛穴を塞いで肌荒れ・ニキビの原因となります。

 

以上を踏まえて『アーモンドはニキビを悪化させる』と考えられています。
しかし、アーモンドの脂質は太りにくく上質と言われています。

 

本来はニキビ治療に有効な食べ物です。

 

 

チョコレートの話が気になる方は下記のリンクから!

 

 

www.kitune-blog.info

 

 

アーモンドが持つ油(脂質)とは

 

アーモンドの栄養素の大半を占めている脂質

 

その正体は良質な脂質(オレイン酸・リノール酸)と言われる不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸は太りにくく、血液中の悪玉コレステロールを減少&善玉コレステロールを維持します。

 

このことから、動脈硬化・心臓病・脳卒中などの予防に期待がされています。

 

 

アーモンドは高カロリーでニキビの原因になると勘違いされています。

しかし、良質な脂質が活躍するパワフルな食べ物です!

 

 

ニキビ改善に期待ができる2種類のビタミン

 

アーモンド

 

アーモンドが持つニキビ予防に役立つ栄養成分を紹介します。

 

2種類のビタミンに注目です。

 

 

ビタミンE

 

ビタミンE』は抗酸化作用があることで有名。
アーモンドに含まれるビタミンEは他の豆類と比べて飛び抜けています。
(100gあたり31.2mg)

 

どれほどかと言うと・・・。

 

 

ごまと比べて約300倍

 

 

抗酸化作用』は活性酸素から私たちの体を守る効果があります。
活性酸素は呼吸から取り込まれて体内を酸化させてしまう厄介者。

 

シミ・シワ・肌荒れなどの肌トラブルの原因になります。

 

 

また、活性酸素は肌の負荷を与え、ニキビの元であるアクネ菌を悪化させます。
肌の酸化を抑え、肌状態を良好に保つことでニキビの予防・改善に役立ちます。

 

アクネ菌の刺激は禁物です。

 

 

ビタミンB2

 

ビタミンB2』はニキビ改善・美肌効果にはかかせません。
皮脂の分泌を抑制・分解する効果があります。

 

オイリー肌&思春期ニキビにもってこいの栄養素です。

 

 

また、ビタミンB2は別名『肌のエネルギー代謝のビタミン』とも呼ばれています。
脂肪の代謝・ターンオーバーの改善を助け、皮膚や粘膜を守って美しい肌を維持します。

 

ニキビ治療では『正常なターンオーバーが行えるか』が鍵になります。
ターンオーバーが不規則だと新しい肌が生まれないため美肌に期待できません。

 

 

アーモンドの摂取に注意しよう

 

アーモンドが健康的な食べ物だとしても、食べ過ぎには注意しましょう。

 

せっかくの良質な脂肪・栄養が肥満につながる恐れがあるからです。

 

アーモンドの不溶性食物繊維は便秘改善に役立つとされています。
しかし、過剰摂取は便を詰まらせてしまいます。

 

 

そんなアーモンドの目安摂取量は1日25粒です!

 

 

商品としては『素焼きアーモンド』をオススメします。


一般的に流通しているアーモンドは調理過程で油・バターが多量に使われています。
これらはニキビの原因になるので、油を使わない素焼きがオススメです。

 

 

アーモンドを使ったドリンクはこれ!

 

アーモンド効果

(引用:グリコ公式サイト)

 

アーモンドを使ったドリンクといえばグリコの『アーモンド効果』です。
コンビニでも1本125円(税抜)で入手できます。

 

アーモンドの豊富な栄養素をドリンク感覚で摂取することができます。
しかし、独特な香りとコクが強い飲み物です。

 

『アーモンドが大好き!』という人に勧めたいですね。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

ニキビ治療に賛否が分かれている『アーモンド』をご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

アーモンドに含まれているビタミンE・ビタミンB2は美肌効果が抜群。
栄養価が他の豆類と比べても飛び抜けているので、これからの活躍に目が離せません。

 

 

【健康】水を飲むメリットとは?体内から得られる効果に驚きが隠せない!?

 

』とは人間が生活するのに不可欠な存在です。
なぜなら、人間の体内は約60%以上を水分が占めているからです。

 

体内の水分量は年齢などによって異なります。

 

 

日頃から意識をしている人は少ないかと思いますが、しっかりと水分補給をすることで健康や美容効果を得ることができます。

 

ストレスや不眠の改善・美肌効果・アンチエイジング・便秘改善・デトックス効果など。
アンチエイジング効果では肌のハリや弾力を取り戻すことができます。

 

ニキビの改善にも役立つと言われています!

 

 

若々しい肌を取り戻してくれる『』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します。

 

 

 

人間の体は60%以上の水が占めている

 

水を飲む男の子

 

なぜ水を飲むことが健康・美容につながるのでしょうか?
その理由は人間の体に秘密があります。

 

人間の体は半分以上を水分が占めているからです。

 

 

その割合は年齢によって異なりますが、成人では体の約60%〜65%を占めているそうです。
そして、水分は細胞の活性化や内臓機能の正常化、毒素の排出などに役立っています。

 

生命活動の維持には水が不可欠ですね!

 

 

水を飲んで得られる効果

 

主に5つの効果を得ることができます。

 

  • 美肌効果
  • 便秘改善
  • デトックス効果
  • アンチエイジング
  • ストレス&不眠改善

 

 

 

ストレス・不眠の改善

 

水に含まれているカルシウムマグネシウムには鎮静作用があります。
なぜなら、副交感神経に作用するからです。

 

ストレスを感じた時や寝付けない時、緊張している時に『コップ一杯の水を飲む』と心が落ち着いて効果的です。

 

 

美肌効果

 

女性の大敵である乾燥肌やシワ・たるみは体内の水分不足が主な原因です。

 

水分が減ると下層の若い細胞が保護されず、化粧水などの外部的なケアでは届きません。
体の内側から潤いを与えて改善をする必要があります。

 

水を飲むことでターンオーバーを保ち、美肌の基礎を作るためにも重要な役割をします。

 

ニキビ跡のケアにも有効です。

 

 

便秘改善

 

正常な便の成分は7〜8割が水分。残りは食物繊維や腸内細菌の死骸などです。

 

便秘になる多くの原因は『水分不足で便が硬くなり、腸内を移動できなくなるから> 』と言われています。

 

水分をたくさん摂取することで便を柔らかく、かさを増して便秘改善に役立ちます。

 

 

デトックス効果

 

デトックスとは、日々の生活で体内に蓄積していまう毒素有害物質を体外に排出すること。体の内側から健康を目指します。

 

身近な有害物質ではタバコの煙が当てはまります。

 

日常には有害物質がたくさん・・・。

 

毒素は思わぬ病気を引き起こすリスクもあります。
そのため、世間では関心が高まっている健康法の一つです。

 

 

www.kitune-blog.info

 

 

1日に飲む水の目安量は?

 

量り

 

成人の人間は1日に約2.5リットルもの水分を体外に排出します。
(※体重や食生活などで個人差があります。)

 

尿や便:1.6リットル
不感蒸泄:0.9リットル

 (不感蒸泄とは汗や呼吸に含まれる水分です。)

 

最低でも1日に2.5リットル以上を摂取する必要があります。
しかし、全てを飲料水から摂取する必要はありません。

 

 

食事(約1.0リットル)食物の分解(約0.3リットル)で水分を得ることができるからです。
そのため、残りの1.2リットル以上を目安に飲料水から摂取する必要があります。
(※体重や食生活などで個人差があります。)

 

1.2リットルなら無理なく摂取ができますね!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

日常生活では欠かせない『』のメリットについてご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

『生きるために必要だから』と意識をせずに飲んでいる人も多いかと思います。
しかし、美容の分野では肌の水分を保ち、きれいな肌環境の育成に一役を買っています。

 

ぜひ、健康のみならず美容の面からも注目をしましょう。

 

 

【持論】美容グッズの選び方に気をつけよう。ネットの評判を気にした大学生の体験談を語ります。

 

この世の中には数えきれないほどの美容グッズが溢れています。
そして、さまざまな情報が出回っているのも事実です。

 

僕は普段から使用している美容グッズがあります。

 

 

それは化粧水・保湿ジェル・保湿クリームです。

 

 

この3つは肌の乾燥を防いでニキビを予防してくれます。
僕の中では綺麗な肌を作るために不可欠な『三種の神器』的な存在です。笑

 

 

欲しい商品の名前を調べるだけでレビューを読める便利なネット社会ですが、皆さんは情報に騙されていませんか?

 

体験談を交えながら気を付けて欲しいポイントを教えます。

 

 

 

『美容グッズは高いものが良い』とは限らない

 

この話は前回(ニキビの話)でも少しだけ取り上げました。
よく、美容グッズを『高いもの=効果が良い』と勘違いしている人がいます。

 

 

しかし、今すぐその考え方を捨てましょう!

 

 

美容グッズと一概にいっても価格帯はどれもバラバラです。
例えば、化粧水に焦点を当ててみましょう。

 

 

ハトムギ化粧水:500ml/600円
SK-2:160ml/12000円
(あくまで値段のみの比較です。)

 

 

このように、学生からの支持が厚いハトムギ化粧水はお手頃な価格です。
それに対してSK-2は驚くほどに値段が高い・・・。

 

 

効果や成分、販売客層によって美容グッズの値段は変動します。
しかし、使い方によっては安い商品の方が最適な場合もあります。

 

 

なぜなら、、一番大切なのは『欠かさずに保湿をすること』だからです!

 

 

リーズナブルな化粧水で毎日しっかりと肌を保湿するのと、
高い化粧水をもったいないと感じて十分と保湿できない。

 

僕なら圧倒的に前者を選びます。

 

 

個人的な意見になりますが、いくら良いものを持っていても使えなければ『宝の持ち腐れ』になるだけです。

 

高い商品=良いもの』と考えるよりも、保湿を欠かさずに続ける方が大切だと考えています。

 

 

ネットの評価に頼るな!

 

みなさんはネットの情報に騙されていませんか?
ネットの情報を過信して購入の決め手にしていませんか?

 

もしかしたら、大きな間違いを起こすかもしれません。

 

 

事前に商品の情報を知ることができるのは便利です。
しかし、ネットの情報を鵜呑みにすることで肌に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

なぜなら、私たちの肌環境は人それぞれに違います。
乾燥肌やオイリー肌など。
自分と同じ肌環境をもつ人はなかなかいません。

 

 

商品の評価を気にすることも大切ですが、ネットの情報を完全に鵜呑みにするのはやめましょう。

 

 

ネットの情報を鵜呑みにした体験談

 

数年前に『お米のとぎ汁』が肌に良いと注目を集めた時期がありました。
その効果もあり、さまざまな洗顔・化粧水・美容パックの販売がされました。

 

 

当時のぼくは買い物に失敗しないためにネットの評価をとても気にしていました。
そのため、美容パックを買うに当たってさまざまなレビューを調べて購入しました。

 

持っているイネ科のアレルギーを考慮しながら・・・。

 

 

しかし、使用するたびに肌などに痒みが出るようになりました。

 

 

商品の紹介には『アレルギー反応はでない』と書いてあったんですけどね。笑

 

しかし、所詮はネットの情報です。
肌の状況も人によってさまざまです。

 

この時に初めて、ネットの情報を鵜呑みにしない方が良いのだと勉強しました。

 

 

そんな僕だから『肌に触れるものは慎重に購入して欲しい』と伝えたいです

 

 

【ストレス】ストレス社会に疲れていませんか?カカオパワーで心身ともに乗り越えよう

 

チョコレートの原材料として使われるカカオ豆
特に、カカオ成分を多く含むものを『高カカオチョコレート』と呼んでいます。

 

近年、高カカオチョコレートは健康に良いと認められています。

 

チョコレートって、、、ニキビや虫歯・肥満の原因になるのでは?

 

古くから体に悪いイメージを持たれているチョコレート。

 

その理由にはカカオ豆の脂質が関係します。
カカオ豆に含まれる豊富な脂質がニキビ・肥満の原因になると考えられているからです。

 

しかし、カカオ豆の脂質は体脂肪になりにくいと研究からも証明されています。

 

 

太り難くてストレスにも効果的な『高カカオチョコレート』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

高カカオチョコレートとは?

 

まず簡単に『高カカオチョコレート』の定義について説明します。

 

近年、カカオの美容・健康効果が研究で発見されたチョコレート業界。
日本のお菓子メーカー各社も『高カカオチョコレート市場』の開拓に力を入れています。

 

 

一般的な『高カカオチョコレート』とはカカオ成分を70%以上含んだものが指されます。
ナッツなどの香りがついているものやビター感が強い・弱いものなど、さまざまな味が存在します。

 

明治の『チョコレート効果』やロッテの『乳酸菌ショコラ』が有名よ!

 

 

カカオが持つ栄養素

 

カカオ

 

小さなカカオ豆にはたくさんの栄養素が詰まっています。
特に注目をしたいのがカカオ特有の2種類の栄養素です。

 

 

カカオポリフェノール

 

ポリフェノールは動脈硬化予防や活性酸素の除去などで活躍をします。
緑茶や赤ワインはポリフェノールを含んでいる代表的な食品ですが、自然食品からの摂取が難しいことをご存知ですか?

 

 

しかし、そんなポリフェノールを素材を丸々使用したチョコレートは効率よく摂取できます!カカオ豆に含まれているポリフェノールは『カカオポリフェノール』と呼ばれています。

 

カカオ豆を加工したチョコレート・ココアがおすすめです。

 

 

カカオプロテイン

 

3大栄養素(炭水化物・脂質)の一つであるタンパク質
筋肉や肌を作り出すため体に欠かせない栄養素です。

 

その他にも、近年の研究から腸内環境の改善にも役立つことが発見されました。

 

 

研究の進捗はまだまだですが、これからの未来に期待がされている栄養素です。

 

 

高カカオチョコレートの効果と効能

 

カカオ成分を多く含むチョコレートには驚く効果がたくさん。
下記では代表的な『高カカオチョコレートの効果』を5種類ほど紹介します。

 

チョコレートのパワーがすごい!!

 

便秘改善

 

便秘改善で一役を買うのが『カカオプロテイン』です。

 

カカオプロテインの特徴は消化されにくいタンパク質で、消化・吸収をされずに直接大腸まで届きます。
直接届くことでタンパク質が便となり、腸内細菌のエサとなります。

 

腸内の動きが活発になることで腸内環境を整えます。

 

 

美肌効果

 

美肌効果には『カカオポリフェノール』が大きく貢献します。

 

カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、
老化の原因へとつながる活性酸素の動きを抑制します。

 

そのため、アンチエイジング美肌効果・シミ予防などに期待できます。

 

 

血圧の低下

 

血圧は血管内の炎症が原因で血流を悪くすることで増加します。

 

しかし、チョコレートには血管を広げる作用があります。
カカオポリフェノールを定期的に摂取することで血管の炎症が軽くなり、
血圧低下の効果が期待できます。

 

 

ストレス緩和

 

ストレスが溜まると甘いものが食べたくなっちゃって、、、。

 

ストレスが溜まると『甘いものが食べたい!』という経験はありませんか?

そんな人に朗報です!

 

 

チョコレートにはストレスを緩和する成分が含まれていると研究で判明しています。
なぜなら、カカオポリフェノールが血中のストレスホルモンの分泌を抑えるからです。

 

 

ストレスが溜まった手軽に食べられるチョコレートを取り入れましょう。

 

甘いものを食べてストレスを吹き飛ばしましょう!

 

 

アレルギー症状の予防

 

カカオポリフェノールはアレルゲンに対する抗体が作られるのを防いでアレルギーの発症を抑えます。
また、好酸球の働きを抑制するなどアレルギー症状を防ぐために働きます。

 

春先に辛くなるイネ科の花粉に有効です!

 

 

一日に適切な摂取量

 

量り

 

しかし、高カカオチョコレートの食べ過ぎはよくありません。

 

 

一日の目安としては25グラムです。

 

 

また、一度にたくさんの量を摂取するのも控えましょう。
なぜなら、カカオポリフェノールには持続性がないからです。

 

効率的に摂取するには数度に分けることをオススメします。
5グラムを1日5回に分けて食べましょう!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

コンビニでも目にする機会が多くなった『高カカオチョコレート』をご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

高カカオチョコレートは心身回復に役立ちます。
精神的な面には科学的根拠が見つかるとさらに説得性がありますね。

 

 

【インフルエンザ】新型コロナウイルスは季節性インフルエンザの対策と同じ?過去の記事をまとめてみた

 

中国を感染源に世界中で猛威を奮っている『新型コロナウイルス』ですが、
季節性インフルエンザと同じ対策をする必要があると言われています。
(※諸説あります。)

 

現在でも詳しい治療法は見つかっていません。

 

 

当ブログではインフルエンザ対策に関するさまざまな記事を取り上げてきました。
この記事では簡単に、過去に紹介したインフルエンザ対策をまとめました。

 

リンク先では詳しく記事を書いているのでご覧ください。

 

 

 

インフルエンザ対策に関する3つの記事

 過去の取り上げた3記事をまとめました。

 

どのような対策があるのでしょうか?

 

その1:ヨーグルトを使った対策

 

 

朝食と相性抜群な『ヨーグルト』の菌活を使ったインフルエンザ対策です。

 

 

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約2年ほど前から注目を集めているヨーグルト(乳酸菌・ビフィズス菌。)を使った菌活。

 

善玉菌を取り入れることで整腸作用が働き、美肌やデトックス効果に期待がされています。
また、デトックス効果は免疫力アップにも有効です。

 

 

ヨーグルトの免疫効果は風邪ウイルスのみならず、インフルエンザ菌やアレルギー予防にも役立ちます。

 

免疫細胞の約7割が集まる腸内環境を整えることがキーポイントです!

 

 

その2:緑茶のカテキンを使った対策

 

 

日本人に馴染みが深い緑茶の成分『カテキン』を使ったインフルエンザ対策です。

 

 

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緑茶に含まれるカテキンは昔からタンニンとも呼ばれ、渋みや苦味の主成分でもあります。

 

カテキンはインフルエンザ菌や風邪菌に対ウイルス作用として働きます。

 

一般的な感性性ウイルスは細胞内で増殖をすることで発症します。
しかし、カテキンは細胞にウイルスを付着させにくくする効果を持っています。

 

 

そのため、ウイルス予防としてインフルエンザ・風邪対策に期待ができます。

 

 

その3:ココナッツバターを使った対策

 

 

2019年の初頭に注目を集めた『ココナッツバター』を使ったインフルエンザ対策です。

 

 

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ココナッツの果実を丸ごと使ったココナッツバターは栄養価が高いのが特徴です。

 

中でも注目をしたいのが中鎖脂肪酸のラウリン酸です。
ラウリン酸は母乳にも含まれており、赤ちゃんの成長を助けています。

 

 

また、ラウリン酸は免疫力を高める働き&抗菌作用がとても高いです。

 

そのため、研究から細菌・真菌・ウイルスに対する抗菌効果が認められています。
風邪菌やインフルエンザ菌の対策に効果的です。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

インフルエンザ対策に関する3つの記事を簡単にまとめて紹介しました。

 

流行中の『新型コロナウイルス』は有効な対策が見つかっていませんが、
出来る限りの対応・努力をする必要があります。

 

1日も早い収束を願っています。

【インフルエンザ】日本人の味方。緑茶がインフルエンザの予防に!豊富なカテキンは食中毒にも効果的

 

カテキンが豊富!』と謳い文句にした緑茶を頻繁に目にします。
しかし、みなさんはカテキンがどのような成分なのかをご存知ですか?

 

 

カテキンの働き・・?聞いたことないです。。

 

たしかに日常では耳にする機会がないですよね。笑

 

カテキンは緑茶に含まれる成分の一つです。
抗菌作用がとても強いことから食中毒・風邪・インフルエンザ対策に期待がされています。

 

 

抗菌作用さまざまな菌に有効な『カテキン』について紹介します。

 

 

この記事では、そんなお悩みを解決します!

 

 

 

カテキンとは

 

お茶にはビタミン・たんぱく質・カフェイン・カテキンなどの成分が含まれています。
カテキンはポリフェノールの一種でタンニンとも呼ばれています。

 

緑茶を飲むと感じる『渋味や苦味』は主成分であるカテキンが原因です。
しかし、一口に『カテキン』といっても種類があります。

 

 

緑茶に含まれるカテキンの種類

 

緑茶には4種類のカテキンが含まれています。

 

  • エピカテキン⇨カテキン
  • エピガロカテキン⇨ガロカテキン
  • エピカテキンガレート⇨カテキンガレート
  • エピガロカテキンガレート⇨ガロカテキンガレート

 

 

4種類のカテキンは、茶葉の加熱処理で左から右のように形が変化します。
中でも抗酸化力が一番強いと言われているのがエピガロカテキンです。

 

 

注目したい!エピガロカテキンの特徴

 

抗酸化力がとても強いエピガロカテキン。

 

その効果がビタミンCの90倍。ビタミンEの23倍とも言われています。
近年は、抗酸化力を生かしたさまざまな疾患に対する治療薬の開発が行われています。

 

 

また、エピガロカテキンは緑茶以外から発見されていないそうです。

 

 

カテキンの効果とは!?

 

4種類のカテキンがどのような活躍をするのかをまとめました。

 

どのような効果があるのでしょうか?

 

 

殺菌・抗菌作用

 

カテキンの代表的な効果といえば抗菌作用

 

食中毒菌に対して抗菌作用をもち、ピロリ菌・赤痢菌・コレラ菌・大腸菌O-157(腸管出血性大腸菌)に対して効果を発揮する万能成分です。

 

 

また、食中毒菌は主に『感染型』と『毒素型』の二つタイプに分かれてます。

 

感染型に対しては細胞の細胞膜を破壊する殺菌作用毒素型に対しては解毒作用を持っています。

 

 

対ウイルス作用

 

ウイルス

乾燥した冬の時期に猛威を振るうインフルエンザ菌風邪菌
しかし、カテキンはウイルスに対しても効果を発揮します。

 

なぜなら、感染性ウイルスは体内の細胞内で増殖をすることで発症します。

 

しかし、カテキンを摂取することでウイルスが細胞に付着しにくくなります。
付着しにくくなることで細胞内での増殖を阻止することができます。

 

 

結果的に風邪やインフルエンザ予防につながります。

 

風邪菌も対策できるなんて嬉しいですね!

 

 

抗がん作用

 

日本人の死亡原因の第一位である『がん』。

 

エピガロカテキンがレートはがんの増殖・転送を抑制する作用が認められています。
また、活性化酸素除去や抗突然変異抑制作用があるのでがん予防に役立ちます。

 

 

しかし、カテキンがなぜ『がん予防』に役立つのかは科学的に解明されていないため、今後の研究に注目です。

 

 

コレステロールの低下作用

 

コレステロールは主にLDL(悪玉)HDL(善玉)の2種類に分かれます。

 

この2種類のうち、私たちの体に悪影響を与えるのは悪玉コレステロールです。
体内に溜まることで動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす原因となります。

 

 

しかし、カテキンは食事中のコレステロールの吸収を抑え、体外へ排出する効果があります。その効果は世間的に認められており、カテキンを取り上げる商品も多く流通しています。

 

 

カテキン緑茶

(引用:伊藤園公式サイト)

  

アレルギーの抑制作用

 

カテキンにはアレルギー反応の抑制効果があります。

 

アレルギー反応の仕組みは、アレルギー発生物質(アレルゲン)が体内で過剰に反応してしまうことから鼻炎や痒みとして症状がでます。

 

しかし、カテキンはアレルギー反応の途中で発生する伝達物質(ヒスタミン)を抑制します。このことから、アレルギーの抑制に効果があると言われます。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

殺菌効果・抗菌効果の強い緑茶の『カテキン』をご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!

 

 

インフルエンザのみならず、食中毒菌に対しても絶大な効果を発揮します。
もしかしたら、私たちが日常的に飲んでいる緑茶が体を守っているのかもしれませ!

 

 

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