【美容】イソフラボンの過剰摂取は危険!体内に取り入れるメリット&デメリット男女別まとめ
女性ホルモンと似た働きをすることで有名な『イソフラボン』。
高い美容効果に期待ができます。
イソフラボンは大豆に多く含まれていますよ!
しかし、どれだけ体に良くても過剰摂取は毒です。
効果や適性量をしっかりと理解した上で飲む必要があります。
・イソフラボンとはなにか
・男性のメリット&デメリットとは
・女性のメリット&デメリットとは
この記事では、そんなお悩みを解決します!
イソフラボンとは?
イソフラボンってどんな栄養素なんですか?
女性ホルモンと似た働きをするため美容効果に優れています。
大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た構造をしています。
豆乳をはじめとする大豆製品に含まれているのが特徴です。
効果としては細胞にダメージを与える『活性酸素』を抑制します。
また、加齢と共にエストロゲンに分泌量が減少するとエストロゲンの不足を補って、更年期障害のトラブルを予防してくれます。
https://www.kitune-blog.info/entry/soymilk-efficacy
イソフラボンのメリット&デメリット
僕もニキビが酷かった時に豆乳を愛飲していました。
豆乳って肌に良いですよね?
なら、たくさん飲んだら効果も倍増ですね!
いえいえ。体に良くても飲み過ぎはやめましょう。
僕も”豆乳は肌に良いらしい”という話を信じて愛飲をしていました。
しかし、『体に良い=たくさん摂取しても大丈夫』というわけではありません。
イソフラボンを摂取するメリットとデメリットを簡単にまとめました。
男女別に紹介をします。
【男性編】 イソフラボンのメリット
女性ホルモンが少ない男性がイソフラボンを摂取することで・・・。
男性ホルモンの働きを抑制し、女性ホルモンを活性化させる作用が働きます。
- 体毛が薄くなる
- 記憶力を高める
- シミやシワの予防(美肌効果)
【男性編】 イソフラボンのデメリット
しかし、男性ホルモンは筋肉や精巣機能の働きを助けています。
イソフラボンを過剰に摂取することで男性ホルモンの働きを抑制してしまいます。
また、女性ホルモンが優位に立つことで体つきに変化が及ぶ場合があります。
- 筋肉がつきにくくなる
- 胸が膨らむ可能性がある
- 精巣機能などの性機能が衰える
【女性編】 イソフラボンのメリット
イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするのは前述のとおりです。
実際に、女性ホルモンと合わさることでどのような効果が生まれるのでしょうか?
- 美肌になる
- 月経周期が整う
- 女性ホルモンのバランスが整う
【女性編】 イソフラボンのデメリット
しかし、過剰に摂取すると女性ホルモンとのバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れると肌荒れなどを引き起こす可能性があります。
- 生理不順になる
- PMS(生理前の心身不調)
- 女性ホルモンのバランスが崩れる
- 子宮内膜症、ポリープ、不妊症になるリスクが増える
イソフラボンのまとめ
イソフラボンの効果は驚くものばかりです。
男性のみなさんは過剰摂取には気を付けましょう。
筋肉の少ない体になる恐れがあります。笑
また、女性は『老化を防止したい』『肌を綺麗にしたい』と飲み過ぎると、肌荒れなどを招いてしまう可能性があります。
摂取量には気を付けながら綺麗になりたいですね!
一日の目安摂取量とは
イソフラボンの摂取目安は1日どのくらいでしょうか?
その答えは・・・75mgです!
ちなみに、一般的に売られている200mlの豆乳にはイソフラボンが。。。
- 調製豆乳:50mg
- 無調整豆乳:68mg
- 豆乳飲料:30mg前後
特定栄養食品としては上限の75mgにプラス30mgは許容範囲としています。
コンビニで販売されている豆乳飲料を一本飲むだけで効果絶大です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
豆乳に含まれている『イソフラボン』についてご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!
・イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをする
・美肌効果が期待できる
・過剰摂取は危険
和食には納豆をはじめ、イソフラボンを含む食べ物がたくさんあります。
健康を目指すためには適量摂取で楽しい豆乳ライフを送りましょう!