【インフルエンザ】ヨーグルトを使った菌活。乳酸菌を体内に取り入れるメリットとは?
ヨーグルトやチーズ、納豆などの発酵食品を使用した菌活。
体に良い細菌類を積極的に体内へ取り入れる健康法です。
菌活の人気は凄まじく、ブームから約2年たった現在でも熱は冷めません。
菌活ってそんな昔から流行っていたんですか?
はい。
腸内環境の改善効果で女性を中心に注目を集めていました。
身近な菌活だとヨーグルトの乳酸菌を使ったものが有名です。
しかし、みなさんは菌活のメリットは知っていますか?
この記事ではヨーグルトを使った菌活のメリットについてご紹介します。
・菌活で体内に取り入れる菌とは?
・乳酸菌&ビフィズス菌の働き
・ヨーグルトを食べる2種類のメリットとは
この記事では、そんなお悩みを解決します!
菌活とは?どのような菌を取り入れるのか?
『菌活』とはその名の通り、乳酸菌(ヨーグルト)や納豆菌(納豆)など、体に良い働きをする細菌を取り入れることで、腸内から健康を目指す食事法です。
細菌による整腸作用や、整腸作用から来る美肌効果が期待されています。
この記事では乳酸菌(ヨーグルト・牛乳など)に焦点を当てます。
しかし、乳酸菌の他にもさまざまな健康的な細菌類が体内で役立ちます。
- きのこ菌
- 納豆菌
- 酢酸菌
- 麹菌
酢酸菌(お酢)については記事で触れたことがありますね!
ヨーグルトの主な栄養素
ヨーグルトの成分は3大栄養素である炭水化物・脂質・たんぱく質+αで構成されています。
私たちの体の生成に欠かせない栄養を含んでいるのがポイントです。
また、カロリーに対して栄養が豊富なことも健康に良いと言われる理由の一つです。
- 脂質
- 炭水化物
- たんぱく質
- カルシウム
- ビタミンB2
ヨーグルトから取り入れられる菌とは?
ヨーグルトは乳酸菌の他にもビフィズス菌を取り入れることができます。
この2つはヨーグルト・チーズ・キムチ・ぬか漬けなどに多く含まれています。
どちらも腸の働きを改善する善玉菌として知られています。
代表的な効果は整腸作用です。
腸の働きを改善することで体内の毒素が排出され、デトックス効果などが期待できます。
また、デトックス効果によって体内に蓄積される毒素が減ると、自然に肌荒れ・ニキビ(吹き出物)が少なくなる美肌効果も期待できます。
ヨーグルトを食べるメリット
ヨーグルトに含まれる菌(乳酸菌・ビフィズス菌)を取り入れるメリットを紹介します。
ヨーグルトを食べることでどのようなメリットがあるのかしら?
整腸作用&便秘改善
ヨーグルトを食べると生きた乳酸菌が吸収されることなく腸まで届きます。
腸内には『悪玉菌』と『善玉菌』の2種類が存在しています。
悪玉菌が増えることで便秘になる。肌が荒れるなど、体にマイナスの要素を引き起こします。
しかし、ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌の数が増えると、腸内環境が改善されて便秘改善の効果に期待ができます。
免疫力アップ
風邪ウイルスやインフルエンザ菌の対策、アレルギー予防にもヨーグルトが役立ちます!
なぜなら、ヨーグルトには体の免疫力をアップする効果があるからです。
人間の免疫細胞の約7割は腸内に集まっていると言われています。
腸内環境をしっかり整えることで免疫細胞の働きを高め、さまざまな種類の病原菌やアレルギー症状に対する免疫力アップに期待ができます。
冬に流行するインフルエンザ対策にも効果的です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ人気の衰えが見えない『菌活』をご紹介しました。
今回のポイントはこちらです!
・菌活では乳酸菌や納豆菌などを取り入れる
・整腸作用から来るデトックス効果で美肌になれる
・ヨーグルトには免疫力アップに期待ができる
個人的な菌活のメリットは安くて食事に取り入れやすいことです。
ヨーグルトは簡単に購入することができるので積極的に取り入れたいです。